森本登志男
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◎演 題
「テレワークで働き方が変わる、経営が好転する、地域が活性化する」
「働き方改革」を実現する効果的な手法としてのテレワーク。働く人たちにメリットがあるだけではなく、会社の業績を伸ばし、人材の流出を防ぎ、採用にも好影響を及ぼす新しい働き方です。
最近では、テレワークによって地域の課題解決につながる事例も生まれています。一方で、何から始めれば良いかわからないとテレワークの導入に踏み切れない組織がまだまだ大多数という状況です。
佐賀県の最高情報統括監として、2014年に4000人の佐賀県庁全職員を対象にテレワーク導入を成功させ、任期終了後も多くの自治体や企業のテレワーク導入促進を手掛けた講師が、「テレワークを導入することでどのように課題を解決するのか?」「テレワーク導入のための障壁をどのように超えて行くのか?」を豊富な事例を通して紐解いていきます。
「小規模事業者には無理だろう。」「うちのような業態にはテレワークは向かない。」といった質問にも的確な方向性を示し、“今日からまず着手すること”を持ち帰れる、実践者ならではの講演です。雇用創出や地域創生につながるテレワークの可能性についても、事例を通して紹介します。
「サテライトオフィス(SO)から広がる新しい働き方の未来形」
サテライトオフィスをご存じですか? 今、多くの地方自治体において、サテライトオフィスへの関心が急速に高まっています。企業においても、社員の子育て・介護と仕事の両立やワークライフバランス向上への解決策の切り札として注目されています。
先進的な企業や自治体の事例を参考にしながら、サテライトオフィスを活用した地方の負の連鎖を断ち切り、好循環に変えていく方法を提案します。
お伺いする企業や自治体の実情に合わせて、どのような取り組みが考えられるのかも含めてお話しします。
「廃墟のような街並みが生き返る!地元民でにぎわう街づくり」
かつては炭鉱で栄えた佐賀県多久市中多久――閉山後、徐々に駅前の商店街は錆びれ、人影もなくなっていました。2014年、講師が参画し、再生 に向けて始動。公的な予算を使うことなく、商店街の店舗数が1年間で50%増えた理由は何か?
それまで見落としていた人の流れを呼び込む工夫と、商店街の人たちが身の丈に合った「自分にできること」を楽しみながら着実に実行することで再生に導いた事例をお話しします。
どんな地域でも、諦めることなく考えて動くことで、活路が見いだす方法は必ずあります。
「短期間・低予算で街に大きな活力を呼ぶ方法~鹿島酒蔵ツーリズム®など~」
準備期間4カ月、超低予算で、初年度3万人を集客し、回を重ねる度にファンを増やし、現在では2日間で8万8千人が集まる一大観光イベントに成長した、鹿島酒蔵ツーリズム®。
伝統産業である酒造りと蔵の街並みを生かし「第6回地域創生対象 優秀賞」を受賞した取組みはどのように生まれたのか?
地域の資源を生かして、経済効果までもたらす成功を導いた要因は、千載一遇のチャンスをスピード感を持って確実につかむための協議会の設立と、ターゲットを確実に導く戦略と地域の力を総動員する、プロデューサー的観点からの仕掛けがありました。
講師が地元の方々と一緒になって作り上げた事例をもとに、その秘訣をお話しします。
他にも、働き方改革、テレワーク、経営戦略へのICT利活用(自治体、企業)、地域活性化(情報発信、観光、地域ブランド創生、賑わい創出)、IT、マーケティングについての講演実績あります。
◎経 歴
マイクロソフト日本法人での16年間のマーケティング・営業の経験に加え、5年間にわたる佐賀県最高情報統括監(CIO)在任時には、地方自治体におけるICT利活用にて功績をおさめた。
これらの幅広い実務と経験により、民間と自治体、都会と地方など、全く異なる両極端の立場での視点を生かした独自な課題解決に強みを持つ。
講演実施後も、継続して課題解決の依頼を受けることが多いのは、講演先の抱える課題に対して具体的な個別の解決策を提供していることを証明している。
講師自身が実務として経験した事例を中心に、その成功の勘所を講演先の事情に合わせて提示することで高い評価を得ている。
講演回数は年間50回を超え、全国に幅広く出向いている。講演のテーマは、テレワークの導入を中心とした働き方改革・業務効率化の依頼が多い。
佐賀県庁で全職員4000人に対して在宅勤務やサテライトオフィス勤務を、働き方改革が現在のように社会課題化する前の2014年に導入した。
テレワークの導入には多くの障壁があるイメージの強い自治体での早期かつ大規模な導入により、非常時の業務継続や業務効率化、行政サービスの向上と職員のワークライフバランスの向上を実現している佐賀県の事例は、大きな注目を集めている。
他にも、佐賀県CIO時代に取り組んだ「鹿島酒蔵ツーリズム®」の起ち上げや、街なか賑わい創出、地方の情報発信などについても、テレワークに並んで依頼の多い講演テーマとなっている。
【実 績】 ※2017年度の実績のみ
2018.04 日本労働組合総連合会(連合)東京都品川区
講演テーマ:「働き方の未来形」
2018.03 あいち電子自治体推進協議会 愛知県名古屋市
講演テーマ:「地方自治体におけるテレワークの最新動向」
2018.03日経グローカルセミナー東京都千代田区
講演テーマ:「ICTを活用した自治体業務改革と働き方改革」
2018.03 愛媛県庁働き方改革研究会
2018.03 守谷市民活動支援センター 茨城県守谷市
講演テーマ:「テレワークの波がくる!」
2018.02 弘前テレワークセンター 青森県弘前市
講演テーマ:「地方におけるテレワークの可能性」
2018.02 岡山県久米南町の職員研修会 岡山県久米南町
講演テーマ:「観光客でにぎわう、地元民でにぎわう街をつくる」
2018.02 札幌市総務局行政部改革推進室 北海道札幌市
講演テーマ:「ICTを活用した業務の効率化ー自治体におけるワークスタイル変革とその成果」
2018.02 青森県庁 青森県青森市
講演テーマ:「テレワークの最新動向および地方自治体におけるテレワークの可能性について」
2018.02 津山市 岡山県津山市
講演テーマ:「ICTを活用した自治体業務の変革」
2018.02 地域ICT/IoT実装推進セミナーin 関東 東京都千代田区
講演テーマ:「地域の活性化と課題解決に向けて」
2018.01岡山県久米南町職員研修会 岡山県久米南町
講演テーマ:「地方活性化に向けて、当事者が抱える課題・悩みを解決!」
2018.01株式会社OCC 沖縄県浦添市
講演テーマ:「あなたのいるところが仕事場になる
~「経営」「ワークスタイル」「地域社会」が一変するテレワーク社会の到来~」
2017.11木村情報株式会社 佐賀県佐賀市
講演テーマ:AI×働き方
◎森本登志男の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)