ロミ・山田
講師名 |
: |
肩書き |
: |
生 年 |
: |
出身地 |
: |
講演ジャンル |
: |
◎演 題
「いじめと自殺 親は子供に対し受容の心を持って接する」
①親は、日ごろから真剣に子供に向き合い、会話によっては悪い事に直ぐ反論することはせずに、むしろ多少でもよい事があればその事に同調し、細かな話まで聞き入れてあげることで、どんな小さなことでも親に話す習慣がつく。
②子供はいじめにあっても決して親には言わない子供は、外で厭な事があってもほとんど家庭に持ち込まないのがごく普通の感情。とくに、親に心配をかけたくないから「知らせたくない」というより、単に自分だけ抑えていればと考え、家族のだれにも「知られたくない」という感情が本音。
③子供が何かで悩んでいる事はなかなか気づきにくいもの私の場合、息子が中学二年のときに突然転校すると言い出し、まったく理由を言わなかったので学校に問い合わせをして、校長先生と担任の先生に相談したところ、いじめがあることがわかりました。それから私のとった行動は・・・
◎経 歴
本名:山田ひろみ 実父の赴任地、韓国・京城(現在のソウル)で生まれ1歳の時に帰国(兵庫県)
1954年 聖心女子学院(初等科〜高等科)卒業
1956年 国立音楽大学声楽科卒業
1954年 ヘルベルト・フォン・カラヤン初来日記念公演(東京、名古屋、大阪)による交響曲第9番
(ベートーヴェン)の国立音楽大学及び東京芸術大学の声楽科学生からなる合唱メンバーとして
参加をする
1956年 ニューイングランド音楽院(ボストンUSA)声楽科に入学
1959年 サンフランシスコ音楽院入学後ニューヨーク・カレッジ・オブ・ミュージックへ転校する
1960年 ブロードウェイドラマ「スージー・ウォンの世界」プロデューサーDavid Merrickに見いだされ、
地方公演の配役として『スージー・ウォン役』に大抜擢される
1961年 ロジャース&ハマースタイン作、ジーン・ケリー演出のブロードウェイミュージカル
「フラワー・ドラム・ソング」の主役(メイ・リー)に抜擢され、
全米公演ツアー及びラスベガスにおけるミュージカルスターとして活躍
1963年 帰国後は、歌手、女優として活動
1963年 日本デビュー曲「煙草のけむり」(作詞・作曲平岡精二)をビクターより発売。
同時にアメリカで「ARIGATO」イタリアで「ARIGATO(Non Avere Piu`Paura/もう恐れないで)」
として、それぞれのアレンジを変えて発売
1967年 「知りすぎたのね」(作詞・作曲なかにし礼)がヒット
1971年 ギリシャで開催された国際ポピュラーソングコンテスト、アテネ国際音楽祭(OLYMPIAD OF SONG)
に出場。「Her Name was Sakura(君の名はさくら)」(作詞・作曲服部良一)を歌唱、5位入賞
1990年 芸能生活30周年記念ディナーショーを東京ヒルトンホテルにて開催
1995年 芸能生活35周年記念ディナーショー「ロミ・山田X’masオンステージ’95」を
ホテルセンチュリーハイアットにて開催
2000年 芸能生活40周年記念ディナーショーをウエスティンホテル東京にて開催。
2003年 1月スイートベイジル六本木にてライブコンサート開催
2003年 9月JZ-Brat渋谷にてライブコンサート開催
2005年 芸能生活45周年記念ディナーショーをスイートベイジル六本木にて開催
2010年 全米デビュー50周年記念リサイタルをきゅりあん大ホールにて開催
2010年 第19回日本映画批評家大賞舞台ミュージカル賞受賞
2010年 ロミ・山田初の自伝『楽譜を抱いて』(角川学芸出版)を発表
2012年 Romi Yamada special Dinner Show “Shangri-La of Tokyo”をシャングリ・ラ ホテル東京にて開催
2013年 ロミ・山田 日本デビュー50周年記念特別公演。『ロミ・山田のハッピートーク&ミュージック』
第1弾を3月3日ひな祭りスペシャルと称し、女流作家で直木賞作家の佐藤愛子さんを迎えての
公演を紀尾井小ホールにて開催
2014年 8月8月芸能生活初のバースデー・ライヴ『“ロミ・山田Birthday”1st Live2014』を
BLUES ALLEY JAPANにて開催
<エピソード>
ラスベガスショーの歴史をまとめたDonn Knepp著『Las Vegas: The Entertainment Capital』(1987)には、ロミ・山田が主演した「フラワー・ドラム・ソング」ラスベガス公演は、東のブロードウェイの演目が初めて西のラスベガスで興業、しかも1年6ヶ月のロングラン記と観客動員数の記録を塗り替え続け、この公演の成功がきっかけとなり、それまで歌手・ボードビリアンの単独公演や半裸のレビューダンスなどが主流であったラスベガスのショーが、ミュージカルやイリュージョンなど、家族連れで楽しめる演目が常時催されている現在の形態へと、変化を始めたとされる。
ラスベガスでの活躍が当時の日本でリアルタイムに報道されることは少なかったため、実際のロミ・山田の舞台を鑑賞した日本の有名人としては、永六輔、渥美清、岡田英次などの数人であった。
ラスベガス公演中、同地に公演に来ていたフランク・シナトラ、サミー・デイヴィスJr.、ディーン・マーティン、リベラーチェ、ジャック・ベニーなどのスターたちとお互いのショーに招待し合うという交流をもち、エルヴィス・プレスリーからも、公演後の楽屋に訪問され賛辞を受ける。
ラスベガス公演中、演劇雑誌ヴァラエティにその演技を、「tiny as Audrey Hepburn,sings like Julie Andrews.(オードリー・ヘプバーンのように華奢で、ジュリー・アンドリュースのように歌う)」と評された。
作家寺山修司は、ロミ・山田の熱烈なファンの一人であった。帰国後の日劇などの舞台へたびたび足を運び、「ハイヒールを履いて生まれてきたような女」という賛辞を残しており、事実、ロミ・山田自身は小柄ながら、その足は同世代の日本人には珍しく膝が出ずすらりとしている。これはロミ・山田の母が、真っすぐな足に育つようにと、幼少時からあまり正座をさせずに育てたためである。
「知りすぎたのね」は、ロス・インディオスのヒット曲としても知られるが、もともとはなかにし礼がロミ・山田に書いた曲である。
【主な出演】
<映画>
1965年 ひも
1965年 波影
1965年 我が青春
1966年 日本侠客伝 雷門の決斗
1967年 インディレース 爆走
1967年 日没前に愛して
1967年 シンガポールの夜は更けて
1968年 カモとねぎ
1968年 兄貴の恋人
1983年 俺っちのウエディング
2009年 どんぐり兄弟の梅干
<テレビドラマ>
1964年 あなたはタバコがやめられる(日本テレビ)
1964年 虚空遍歴(TBS)
1965年 東京警備指令 ザ・ガードマン(TBS)
※下記の3作とも映像が現存し、DVDが発売されている
第4話「赤いエレベーター」(1965年)
第20話「私は殺される」(1965年)
第34話「ダイヤモンド作戦」(1965年)
1965年 悪の紋章(NET)
1966年 青い山脈(日本テレビ)
1976年 ポーラ名作劇場 / 契りきぬ(NET)
1976年 水曜劇場/さくらの唄(TBS)
1979年 木曜座/水中花(TBS)
1980年 夜明けのタンゴ(TBS)
1984年 火曜サスペンス劇場/松本清張スペシャル・黒の回廊(日本テレビ)
1985年 月曜ドラマランド/いたずらエンジェル おじゃ魔天使(フジテレビ)
1991年 外科病棟女医の事件ファイル 第1話「美人モデル殺し!死体の復讐」(テレビ朝日)
1998年 鶴亀ワルツ(NHK)
1999年 いい旅・いい夢・いい女(NHK)
<Vシネマ>
1999年 熱血 二代目商店街
<舞台>
1963年 サム・テイラーとともに※日本劇場で共演。
1964年 日劇 春の踊り
1981年 Mr.レディMr.マダム
1982年 ママの貯金
1987年 ラヴミートゥナイト
1989年 エニシングゴーズ
1992年 ジュディ・ガーランド
<その他のテレビ番組>
小川宏ショー(フジテレビ)
ライオンのいただきます(フジテレビ)
森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ)-テレフォンショッキングゲスト
どうーなってるの?!(フジテレビ)
しらばかプラス(フジテレビ系)
ふうふうごはん(フジテレビ)
一枚の写真(フジテレビ)
桂小金治アフタヌーンショー(NET(現・テレビ朝日))
徹子の部屋(テレビ朝日)
踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)
おしゃれ(日本テレビ)
午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ)
ルックルックこんにちは(日本テレビ)
お笑い頭の体操(TBS)
モーニングジャンボ奥さま8時半です(TBS)
快傑熟女!心配ご無用(TBS)
すてきな出逢い いい朝8時(TBS系)
ジャスト(TBS)
i-style(BS-TBS)
生活ほっとモーニング(NHK総合)
連想ゲーム(NHK総合)-赤組レギュラー解答者
クイズ面白ゼミナール(NHK総合)
ウルトラアイ(NHK総合)
金曜かきこみTV アートスペシャル(NHK教育)
サンデー健康ほっとライン(NHK BS-2)
霊感ヤマカン第六感(朝日放送)
ワイドショー・プラスα(朝日放送)
わいわいサタデー(朝日放送)
あこがれの別荘暮らし 料理自慢の有名人(テレビ東京)
爆報THEフライデー(TBS)
ライオンのごきげんよう(フジTV)
◎ロミ・山田の著書
女心の急所教えます(1966年)
母と子の喧嘩の仕方(1983年)
純金でお肌すべすべ(1985年)
女が鏡をのぞくとき(1994年)
誰かと行きたいとっておきのお店ガイド(1997年)
楽譜を抱いて(2010年)
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)