乙武洋匡
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◎演 題
「自分を愛する力」 (自己肯定感)
発売と同時に話題となった『自分を愛する力』(講談社現代新書)の内容をもとに、現代を生きるキーワードでもある「自己肯定感」について語ります。『五体不満足』でも明かされた両親の子育てに関するエピソードも盛りだくさん。重度の障害とともに生まれながら、なぜ強く、明るく生きられるのか。多くのヒントが詰まった講演です。
「みんなちがって、みんないい」 (人権)
『五体不満足』出版以来、メディアでの発言やその生きる姿によって、それまでの一般的な“障害者像”をことごとくくつがえしてきた。ベストセラーになった著書『五体不満足』の中でも語るとおり、彼を育てた両親、学校の恩師、周りの友人ら、彼が育ってきた環境の中に「ほんとうのバリアフリー」のヒントはあるはず。話を聴くだけでなく、一人ひとりがそれぞれの頭で<考える>講演です。
「チャレンジ精神を忘れずに」 (生き方)
大学時代に出版された『五体不満足』がベストセラーに。その後、スポーツライター、小学校教師、保育園経営、映画俳優と、活動のフィールドは広がる一方。障害を言い訳にすることなく、前向きに挑戦を続けるその原動力とは何か――。一歩を踏み出せずにいる人にチャレンジする勇気を与えてくれる講演です。
「子どもたちのためにできること」 (教育・子育て)
2007年から3年間、公立小学校教諭として子どもたちと向き合った経験から、教育現場が抱える課題や学校と家庭の関係、いま子どもたちに伝えたいことなど、教育や子育てに関するメッセージが盛りだくさん。また、二児の父として自身の子育てについても語ります。教育関係者や子育て中のパパ・ママは必聴の講演です。
オリンピック・パラリンピック関連、SDGsなどのテーマについても講演可能です。
またリモート形式での講演会やトークイベントもお引き受けさせていただいております。
◎経 歴
東京都出身 A型 大学在学中、自身の経験をユーモラスに綴った『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼び、600万部を超す大ベストセラーに。’99年3月からの1年間、TBS系『ニュースの森』でサブキャスターを務め、いじめ問題やバリアフリーについて取材、レポートした。
大学卒業後は、「スポーツの素晴らしさを伝える仕事がしたい」との想いから、『Number』(文藝春秋)連載を皮切りに執筆活動を開始。スポーツライターとして、シドニー五輪やアテネ五輪、またサッカー日韓共催W杯など、数々の大会を現地で取材した。特にスポーツ選手の人物を深く掘り下げる眼に定評がある。
子どもの頃のエピソードをもとに書いた絵本『プレゼント』(中央法規出版)、翻訳絵本『かっくん』(講談社)、ドラえもんの絵に詩を載せた絵本『とっても大好きドラえもん』(小学館)、平和をモチーフにした絵本『Flowers』(マガジンハウス)を手がけるなど、子どもたちへのメッセージを発信していくことも活動の大きな柱としている。
’05年4月からは、東京都新宿区教育委員会の非常勤職員「子どもの生き方パートナー」として教育活動をスタートさせる傍ら、明星大学の通信課程に学び、’07年2月に小学校教諭二種免許状を取得。同年4月から’10年4月まで杉並区立杉並第四小学校教諭として勤務し、3・4年生を担任した。現在は、メディアを通して教育現場で得た経験を発信していく活動を柱としている。
’05年4月からは、東京都新宿区教育委員会の非常勤職員「子どもの生き方パートナー」として教育活動をスタートさせる傍ら、明星大学の通信課程に学び、’07年2月に小学校教諭二種免許状を取得。同年4月から’10年3月まで杉並区立杉並第四小学校教諭として勤務し、3・4年生を担任した。2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』は映画化され、自身も出演。続編小説『ありがとう3組』も刊行された。おもな著書に『だから、僕は学校へ行く!』、『オトことば。』、『オトタケ先生の3つの授業』など。2014年4月には、地域密着を目指すゴミ拾いNPO「グリーンバード新宿」を立ち上げ、代表に就任する。2015年4月より政策研究大学院大学の修士課程にて公共政策を学ぶ。
最新作に「家族とは何か」「ふつうとは何か」を問いかける小説『ヒゲとナプキン』(小学館)がある。
◎乙武洋匡の著書
※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)