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講師名 四方啓暉(シカタヨシアキ)
肩書き ザ・リッツ・カールトン大阪 元副総支配人、大手前大学総合文化学部教授
生 年 昭和21年
出身地 その他
講演ジャンル 顧客満足、従業員満足、接客、マナー、組織論、マネジメント、リーダーシップ、人材育成、ホスピタリティ
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◎演 題

「リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ~お客様の真のパートナーになるために~」 「おもてなし」が流行語大賞に選ばれるほどのブームとなっている昨今。心からのおもてなし、いわゆるホスピタリティは、今なぜ必要とされているのでしょう。昨今、消費者は本物を見極める姿勢は強まり、「他者より安く」といった従来の方法では生き残ることが難しい時代になりました。他社との差別化を模索している企業が多い中、ホスピタリティこそが、その一つの方法となりえるのではないでしょうか。大切なのは「心」を伝える姿勢。マニュアルにはないおもてなしの心が感動を生むのだと確信しております。「ホスピタリティ」の代名詞となったリッツカールトン大阪で実体験をもとに、ホスピタリティついてお話いたします。 「リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ~従業員満足なくして顧客感動なし~」 「リッツ・カールトン流 ホスピタリティ溢れる現場つくり」 「リッツ・カールトン流 スタッフのモチベーションを高める仕組み」 「リッツ・カールトン流 褒めあい、感謝する文化を浸透させる仕組み」 リッツカールトンのキーワードは人です。お客様にはもちろんですが、スタッフやお取引先との人間関係においても、ホスピタリティを基本とした“信頼”の構築を重要視します。信頼関係が組織を活性化し、働きやすい環境を作ります。結果、良いチームワークが生まれ、最高のホスピタリティを提供することでお客様もまた信頼していただけるという好循環が生まれます。総支配人の役目は、まずスタッフ一人ひとりの人間性を理解し、尊重し、そして信頼することから始まります。そのためのコミュニケーション術、人材育成術、リーダーシップのあり方についてお話いたします。 「リッツ・カールトンのホスピタリティ・マネジメント ~リッツの魂を受け継がせる仕組み~」 「ホスピタリティ」の代名詞となったザ・リッツ・カールトンは、1997年に大阪で日本初開業をしました。受け継がれるリッツカールトンの哲学を浸透させ、また日本流に進化させてきました。そこには、徹底して考えられた仕組みや施策があります。スタッフだけではなくお取引先も含めた組織全体が目指すべきゴールを明確に示し、理解し、実践するためのマネジメントのあり方についてお話いたします。 「リッツ・カールトンのブランディング ~“第二の我が家”になるために~」 大阪で開業以来、その素敵な空間と他に類を見ない本物のホスピタリティが内外の多くの宿泊客を魅了し、瞬く間に日本を代表するラグジャリー・ホテルの一つになったリッツカールトン。そこには、運営とマーケティングが一体となり、一貫したブランディングがあります。リッツカールトンのコンセプトである「第二の我が家」を実現するべく、ハードとソフトが一体となったリッツらしい空間が、お客様を魅了し、ブランドを作っていくのだと考えます。大切なのは、常に哲学、理念、コンセプトを考え、ぶれないこだわりを持つことです。講演ではリッツカールトンでのブランディングの考え方やこだわりについて体験談を交えてお話いたします。

◎経 歴

ザ・リッツカールトン大阪の立ち上げメンバー。 同ホテル設立の担当責任者としてザ・リッツカールトンホテルカンパニーとの相互信頼関係構築、 異文化の理解・融合に尽力するとともに、契約・事業計画の策定や人事に7年間携わった。 開業後は副総支配人として、哲学の浸透など従業員教育、運営体制の確立を支え、 同ホテルが「ホスピタリティの最高峰」と呼ばれるまでの基盤を築き上げた。 退任後は名古屋マリオットアソシアホテルの常務取締役総支配人、ジェイアール東海ホテルズ専務取締役などに就任。 現在は大手前大学の教授として、また立教大学では「ホスピタリティ・マネジメント講座」の講師として教壇に立っており、 産学ともに「ホスピタリティ産業」における活躍を志す人材教育に力を入れている。 同業界のみならず、幅広い業種・職種の方にもおすすめの講演内容です。 1946年 2月24日生まれ 1969年 立教大学 法学部 卒業 ・ 立教大学 ホテル観光講座終了      東洋ホテル(現ラマダホテル)宿泊部フロント支配人 1984年 大阪全日空ホテルシェラトン(現ANAクラウンプラザホテル大阪)      宿泊部・宴会部・マーケティング゙部支配人 1990年 阪神電気鉄道株式会社      西梅田開発室ホテル事業“The Ritz-Carlton Osaka”部長      ザ・リッツ・カールトン大阪設立の担当責任者として、      ザ・リッツカールトンホテルカン パニーとの相互信頼関係構築、      異文化の理解・融合に尽力するとともに、契約・事業 計画の策定や人事に7年間携わる。 1997年 ザ・リッツ・カールトン大阪 副総支配人 2002年 株式会社ジェイアール東海ホテルズ      名古屋マリオットアソシアホテル総支配人 2008年 株式会社ジェイアール東海ホテルズ専務取締役CS担当 現在   大手前大学現代社会学部教授      立教大学「ホスピタリティ・マネジメント講座」講師

◎四方啓暉の著書

「リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ」(河出書房新社)
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)

Special Contents 特集:往年の名選手・指導者の講演

  • 萩野公介

    競泳金メダリスト

    「⾦メダルに繋がった⽬標設定」

  • 瀬古利彦

    「心で走る~復活の軌跡~」

    「心で走る~復活の軌跡~」

  • 内田順三

    元読売巨人・広島カープ2軍監督・野球評論家・野球指導者

    「打てる、伸びる!逆転の育成法 : 「脱・常識」の打撃開花術&心のケア・名選手成長秘話」

  • 攝津正

    元プロ野球選手 、スポーツコメンテーター

    『「努力の天才」で球界を代表する投手に~モチベーションと目標設定、実現のさせ方~』