logo 大畑大介

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講師名 大畑大介(オオハタダイスケ)
肩書き 元ラグビー日本代表、 神戸製鋼コベルコスティーラーズ アンバサダー、
生 年 1975年
出身地 大阪府
講演ジャンル ラグビー、人生、夢、挑戦、組織論、セルフマネジメント、   モチベーションアップ
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◎演 題

【 講演テーマ 】 ◆『為せば成る!』 (誰にでもできるセルフマネジメント、自己実現法) 【内容】 一見、生まれながらの心身とも強靭な人間だと思われ、幼少期からラグビー界の王道を常に歩んできてると思われがちであるが、実は幼少期は泣き虫、高校入学時はラグビー部では無名で序列が一番下であった大畑大介。そんなどこにでもいる普通の少年だった大畑大介を、「ラグビー日本代表キャプテン」、「国際試合トライ数世界記録樹立」、「二度のアキレス腱断裂からの復帰」等の偉業を成し遂げる「ヒーロー大畑大介」に変身させた魔法の言葉『為せば為る!』。 大畑は自身の体験を通じて、「為せば成る!」とは、「一瞬一瞬に全力を注ぎ、積み重ねた先にあるのは“夢ではない”、未来には自分の努力でつかみ取った“現実”があるだけである」という意味であると常に語ります。 彼の講演から、「夢」を「現実」に変えるヒントが学べると思います。 ◆『ラグビーは社会の縮図だ』 (信頼と個性の尊重でつなぐ組織論、団結力) 【内容】 ラグビーには、体の小さい選手、体の大きい選手、足の早い選手、力の強い選手等、それぞれの個性を生かせるポジションがあり、またそれぞれの立場を理解、尊重しながら、自分の仕事をまっとうするスポーツです。野球のように4番でエースがいれば、成り立つスポーツではないです。 加えて、ラグビーはボールを前にパスしてはいけなく後ろにボールをパスしながらゴールを目指すスポーツです。だからこそボールを託す選手は「自分が犠牲になってもこいつがボールを活かしてくれると心から信頼できる人間だからこそパスをし」、またボールを託される選手は「このボールに託された重みを感じてプレーする」、ラグビーはそんなスポーツです。「個性を尊重」と「信頼」を大切にするスポーツであるラグビーは、まさに「私たちが生きている社会の縮図」です。 人間が社会や組織で生きることの意義を講演を通じてお話します。 ◆『迷ったらしんどい道を進め!』 (目標達成方法、目標達成するための本当の近道とは?) 【内容】 人生の岐路や目標達成までのプロセスにおける大畑大介のポリシー、それは、「AとBという選択肢があるならば、敢えてしんどい方を選ぶ、そうすることで得られるものは大きい」である。 一見、目標達成までの道のりに、遠回りで険しい道を選ぶことは、無駄なことが多いと思われるが、その長く険しい道を通じて得られる経験は大きい。その貴重な経験こそが大きな武器となり目標達成へと導く。 「進学先に京都産業大学、神戸製鋼を選んだ理由」、「海外への挑戦」、「なぜ二度のアキレス腱断裂から復帰したのか?」等のラグビー人生での岐路に立たされた時のエピソードを交えながら、「常にしんどい方を選ぶ大切さ」と、「その選択によって得られた貴重な経験」を講演を通じて語ります。 ◆『「根拠のない自信」を信じろ!~根拠はおのずとついてくる~』 【内容】 ラグビー選手としては小柄な大畑大介が、どのようにして日本代表になり、トライ数世界記録を樹立し、さらには世界のラグビー殿堂入りを果たすことができたのか。 また、2度のアキレス腱断裂を経験するも、グラウンドに戻ってきた大畑の精神力の強さはどこからくるのか。 周りから何と言われようとも、「オレはすげぇ、オレには出来る、オレは絶対にトップになる」と、敢えて公言し自分を追い込むことが、大畑なりのひとつのモチベーションを上げる生き方でした。 誰の心にもあるちょっとした「根拠のない自信」を「信じ抜く力」の大切さをお伝えします。

◎経 歴

小学校3年生からラグビーを始め、東海大付属仰星高校に進学、高校日本 代表に選出。京都産業大学へ進み日本代表入りを果たす。1996年のアジア 選手権で初めての代表入りながら「3試合で10トライ」を上げ、その名を 一気に轟かせる。1998年に神戸製鋼入社、日本のトライゲッター、エース として活躍し、世界にその決定力を印象づけた。 2001年には世界への飛翔を見据えて、オーストラリアのノーザンサバーブ・ クラブでプレーし、2003年にはフランス・モンフェランに入団。2003~2004年 シーズンからはラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズに プロ選手として契約を交わす。その後日本代表キャプテンを務めるなどラグビー 日本代表の牽引者として、W杯に2度(1999年、2003年)の出場を果たす。 さらには、両アキレス腱断裂を経験するも「為せば成る!」の不屈の精神で リハビリを乗り越え、代表試合トライ数世界新記録を樹立。その記録を69トライ まで伸ばし、現在も破られていない。その卓越した運動能力はラグビーに留ま らず、スポーツ界全体でも高い評価を受けおり、TBSテレビ系「スポーツマンNo.1 決定戦」では、他のスポーツ競技の有名選手らと競い2度の優勝を成し遂げて いる。2010年~2011年のシーズンをもって現役を引退。 2016年11月、国際統括団体ワールドラグビーが競技の発展に著しい貢献を した個人や団体を顕彰する『ラグビー殿堂』に選出。全世界では131人目、 日本人、アジア勢としては2人目の『ラグビー殿堂入り』を果たした。 2019年秋に日本で行われたラグビーワールドカップ2019™では、アンバサダー としてメディアやイベントを通じて広く周知活動を行い、試合解説を務める など、大会成功を陰で支えた。現在もレギュラー番組を多数抱え、ラグビー 普及のため精力的に活動中である。 ちなみに、元メジャーリーガーの上原浩治氏(巨人→オリオールズ→レン ジャーズ→レッドソックス→カブス→巨人)、建山義紀氏(日本ハム→レンジ ャーズ→ヤンキース→阪神)の二人は、東海大仰星高校時代のクラスメイト である。 大畑自身、2人の子供を持つ父親として積極的に育児に関わっている。 授乳以外の育児はすべてこなせる新世代の父親、「イクメンパパ」である。 2011年度「ベストファーザー in 関西」を受賞するなど、自身の能力を スポーツだけでなく、「育児」、「教育」についても大いに発揮している。 2019年に地元兵庫県を盛り上げるべくラジオ番組を立ち上げ、但馬牛・神戸 ビーフ応援大使に就任。 2020年、コロナ禍でスポーツを止めない取り組みとして、5月にオンライン トークセッション『大畑アカデミー』(@ohata_academy)を開講。 7月には テレビ番組を通じて知り合った生産者、漁師の方々からコロナ禍で出荷先が 減少し、困難な状況であることを聞き、生産者、食卓を共に笑顔にしたいと いう思いで、産地直送のオンラインショップ『大畑大介商店』(https://ohatashouten.base.shop/) を開店した。 スポーツを通じた地域の活性化や、自身のこれまでの経験を活かした新しい 取り組みも積極的に行っている。 【主なメディア出演】 ・ 日本テレビ 「スッキリ」 ・ MBS 「ちちんぷいぷい」 ・ FBS 「めんたいワイド」 ・ TBS 「あさチャン」 ・ 読売テレビ 「す・またん!」 ・ ジャパンFMネットワーク 「サタ☆スポ」 ・ MBSラジオ「大畑大介の“ひょうご五国”へLET’Sトライ」 ・ NHK 「サンデースポーツ」 ・ フジテレビ 「ジャンクSPORTS」 ・ フジテレビ 「ライオンのグータッチ」 ・ フジテレビ 「Mr.サンデー」 ・ 日本テレビ 「ラグビーW杯」解説 ・ TBS 「サンデーモーニング」 ・ TBS 「S☆1」 ・ MBS 「高校ラグビーハイライト」 ・ 文化放送 「大畑大介 独走トライ」 ・ MBS 「産直ダイスケ」 ・ J-sports 「世界頂! ニッポン代表応援TV」 ・ MBSラジオ 「亀山つとむのスポーツマンデー!」 ※その他、多数各局出演中

◎大畑大介の著書

『信じる力』(ベストセラーズ 『不屈の「心体」―なぜ闘い続けるのか』(文藝春秋) 『トライ』( PHP研究所)
※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)

Special Contents 特集:往年の名選手・指導者の講演

  • 萩野公介

    競泳金メダリスト

    「⾦メダルに繋がった⽬標設定」

  • 瀬古利彦

    「心で走る~復活の軌跡~」

    「心で走る~復活の軌跡~」

  • 内田順三

    元読売巨人・広島カープ2軍監督・野球評論家・野球指導者

    「打てる、伸びる!逆転の育成法 : 「脱・常識」の打撃開花術&心のケア・名選手成長秘話」

  • 攝津正

    元プロ野球選手 、スポーツコメンテーター

    『「努力の天才」で球界を代表する投手に~モチベーションと目標設定、実現のさせ方~』