大畑大介
講師名 |
: |
肩書き |
: |
生 年 |
: |
出身地 |
: |
講演ジャンル |
: |
◎演 題
【 講演テーマ 】
◆『為せば成る!』 (誰にでもできるセルフマネジメント、自己実現法)
【内容】
一見、生まれながらの心身とも強靭な人間だと思われ、幼少期からラグビー界の王道を常に歩んできてると思われがちであるが、実は幼少期は泣き虫、高校入学時はラグビー部では無名で序列が一番下であった大畑大介。そんなどこにでもいる普通の少年だった大畑大介を、「ラグビー日本代表キャプテン」、「国際試合トライ数世界記録樹立」、「二度のアキレス腱断裂からの復帰」等の偉業を成し遂げる「ヒーロー大畑大介」に変身させた魔法の言葉『為せば為る!』。
大畑は自身の体験を通じて、「為せば成る!」とは、「一瞬一瞬に全力を注ぎ、積み重ねた先にあるのは“夢ではない”、未来には自分の努力でつかみ取った“現実”があるだけである」という意味であると常に語ります。
彼の講演から、「夢」を「現実」に変えるヒントが学べると思います。
◆『ラグビーは社会の縮図だ』 (信頼と個性の尊重でつなぐ組織論、団結力)
【内容】
ラグビーには、体の小さい選手、体の大きい選手、足の早い選手、力の強い選手等、それぞれの個性を生かせるポジションがあり、またそれぞれの立場を理解、尊重しながら、自分の仕事をまっとうするスポーツです。野球のように4番でエースがいれば、成り立つスポーツではないです。
加えて、ラグビーはボールを前にパスしてはいけなく後ろにボールをパスしながらゴールを目指すスポーツです。だからこそボールを託す選手は「自分が犠牲になってもこいつがボールを活かしてくれると心から信頼できる人間だからこそパスをし」、またボールを託される選手は「このボールに託された重みを感じてプレーする」、ラグビーはそんなスポーツです。「個性を尊重」と「信頼」を大切にするスポーツであるラグビーは、まさに「私たちが生きている社会の縮図」です。
人間が社会や組織で生きることの意義を講演を通じてお話します。
◆『迷ったらしんどい道を進め!』 (目標達成方法、目標達成するための本当の近道とは?)
【内容】
人生の岐路や目標達成までのプロセスにおける大畑大介のポリシー、それは、「AとBという選択肢があるならば、敢えてしんどい方を選ぶ、そうすることで得られるものは大きい」である。
一見、目標達成までの道のりに、遠回りで険しい道を選ぶことは、無駄なことが多いと思われるが、その長く険しい道を通じて得られる経験は大きい。その貴重な経験こそが大きな武器となり目標達成へと導く。
「進学先に京都産業大学、神戸製鋼を選んだ理由」、「海外への挑戦」、「なぜ二度のアキレス腱断裂から復帰したのか?」等のラグビー人生での岐路に立たされた時のエピソードを交えながら、「常にしんどい方を選ぶ大切さ」と、「その選択によって得られた貴重な経験」を講演を通じて語ります。
◆『「根拠のない自信」を信じろ!~根拠はおのずとついてくる~』
【内容】
ラグビー選手としては小柄な大畑大介が、どのようにして日本代表になり、トライ数世界記録を樹立し、さらには世界のラグビー殿堂入りを果たすことができたのか。 また、2度のアキレス腱断裂を経験するも、グラウンドに戻ってきた大畑の精神力の強さはどこからくるのか。
周りから何と言われようとも、「オレはすげぇ、オレには出来る、オレは絶対にトップになる」と、敢えて公言し自分を追い込むことが、大畑なりのひとつのモチベーションを上げる生き方でした。
誰の心にもあるちょっとした「根拠のない自信」を「信じ抜く力」の大切さをお伝えします。
◎経 歴
小学校3年生からラグビーを始め、東海大付属仰星高校に進学、高校日本
代表に選出。京都産業大学へ進み日本代表入りを果たす。1996年のアジア
選手権で初めての代表入りながら「3試合で10トライ」を上げ、その名を
一気に轟かせる。1998年に神戸製鋼入社、日本のトライゲッター、エース
として活躍し、世界にその決定力を印象づけた。
2001年には世界への飛翔を見据えて、オーストラリアのノーザンサバーブ・
クラブでプレーし、2003年にはフランス・モンフェランに入団。2003~2004年
シーズンからはラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズに
プロ選手として契約を交わす。その後日本代表キャプテンを務めるなどラグビー
日本代表の牽引者として、W杯に2度(1999年、2003年)の出場を果たす。
さらには、両アキレス腱断裂を経験するも「為せば成る!」の不屈の精神で
リハビリを乗り越え、代表試合トライ数世界新記録を樹立。その記録を69トライ
まで伸ばし、現在も破られていない。その卓越した運動能力はラグビーに留ま
らず、スポーツ界全体でも高い評価を受けおり、TBSテレビ系「スポーツマンNo.1
決定戦」では、他のスポーツ競技の有名選手らと競い2度の優勝を成し遂げて
いる。2010年~2011年のシーズンをもって現役を引退。
2016年11月、国際統括団体ワールドラグビーが競技の発展に著しい貢献を
した個人や団体を顕彰する『ラグビー殿堂』に選出。全世界では131人目、
日本人、アジア勢としては2人目の『ラグビー殿堂入り』を果たした。
2019年秋に日本で行われたラグビーワールドカップ2019™では、アンバサダー
としてメディアやイベントを通じて広く周知活動を行い、試合解説を務める
など、大会成功を陰で支えた。現在もレギュラー番組を多数抱え、ラグビー
普及のため精力的に活動中である。
ちなみに、元メジャーリーガーの上原浩治氏(巨人→オリオールズ→レン
ジャーズ→レッドソックス→カブス→巨人)、建山義紀氏(日本ハム→レンジ
ャーズ→ヤンキース→阪神)の二人は、東海大仰星高校時代のクラスメイト
である。
大畑自身、2人の子供を持つ父親として積極的に育児に関わっている。
授乳以外の育児はすべてこなせる新世代の父親、「イクメンパパ」である。
2011年度「ベストファーザー in 関西」を受賞するなど、自身の能力を
スポーツだけでなく、「育児」、「教育」についても大いに発揮している。
2019年に地元兵庫県を盛り上げるべくラジオ番組を立ち上げ、但馬牛・神戸
ビーフ応援大使に就任。
2020年、コロナ禍でスポーツを止めない取り組みとして、5月にオンライン
トークセッション『大畑アカデミー』(@ohata_academy)を開講。 7月には
テレビ番組を通じて知り合った生産者、漁師の方々からコロナ禍で出荷先が
減少し、困難な状況であることを聞き、生産者、食卓を共に笑顔にしたいと
いう思いで、産地直送のオンラインショップ『大畑大介商店』(https://ohatashouten.base.shop/)
を開店した。
スポーツを通じた地域の活性化や、自身のこれまでの経験を活かした新しい
取り組みも積極的に行っている。
【主なメディア出演】
・ 日本テレビ 「スッキリ」
・ MBS 「ちちんぷいぷい」
・ FBS 「めんたいワイド」
・ TBS 「あさチャン」
・ 読売テレビ 「す・またん!」
・ ジャパンFMネットワーク 「サタ☆スポ」
・ MBSラジオ「大畑大介の“ひょうご五国”へLET’Sトライ」
・ NHK 「サンデースポーツ」
・ フジテレビ 「ジャンクSPORTS」
・ フジテレビ 「ライオンのグータッチ」
・ フジテレビ 「Mr.サンデー」
・ 日本テレビ 「ラグビーW杯」解説
・ TBS 「サンデーモーニング」
・ TBS 「S☆1」
・ MBS 「高校ラグビーハイライト」
・ 文化放送 「大畑大介 独走トライ」
・ MBS 「産直ダイスケ」
・ J-sports 「世界頂! ニッポン代表応援TV」
・ MBSラジオ 「亀山つとむのスポーツマンデー!」
※その他、多数各局出演中
◎大畑大介の著書
※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)