小林至
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◎演 題
「プロ野球ビジネスのいまとこれから」
「プロ野球球団のマネジメントと地域戦略」
「グローバル化とスポーツビジネス」
「“前向き思考”が人生を変えた」
「キャリアの作り方とプロとしての働き方」
「へこたれない人生」
「もうひとつの米国像」
【概要】
偏差値40台から目指した東大受験に始まり、負け続けた東大野球部時代、1軍にあがれなかったプロ野球選手時代、コロンビア大学のMBA、アメリカで現地採用のサラリーマン、、大学教授、ホークス取締役・・・抜擢と挫折と復活を繰り返し、波乱万丈に過ごしてきました。
それぞれの局面で学んだことを、エピソードを交えてお話しします。
道中、縁あって、手を差し伸べてくださった方々のなかには、金田正一さん、渡邉恒雄さん、孫正義さん、王貞治さんなど、立志伝中の方々もいらっしゃいまして、偉人から学んだ「生き方」「哲学」などについても触れていきます。
7年間の滞米生活を通じて得た日米文化の違い、日米プロ野球経営形態の違いについて。
また日本のプロ野球再建のために何が必要なのかを、研究と実践をもとにした視点でお話しします。
◎経 歴
1992年に千葉ロッテマリーンズからドラフト8位指名を受け入団。
東京大学史上3人目のプロ野球選手となるもプロ2年間で1軍登板はなく、1993年に自由契約となり現役引退。
翌年から2000年まで渡米。
コロンビア大学経営大学院でMBA(経営学修士号)取得。
その後フロリダ州のテレビ局(ゴルフチャンネル)に就職。
通訳、翻訳、解説などに従事。2005年、著書「合併、売却、新規参入。
たかが…されどプロ野球!」の取材の縁で渡邉恒雄氏(読売新聞主筆)から孫正義氏に紹介があり、福岡ソフトバンクホークス取締役に就任。
パ・リーグ6球団の事業会社(PLM)の初代執行役員や、NPB12球団共同事業のプロジェクトチームでは座長を務め、侍ジャパンや事業会社構想などの提案書をオーナー会議で提出。
2010年からは王貞治球団会長指導のもと、フロント実務の責任者としてチームづくりに携わる。
他球団の主力や外国人選手を積極的に補強、さらに信賞必罰の年棒制度や、球界初となる三軍制の導入するなど、刺激的な活性策を講じる。
2014年、日本一を奪回できたこと、勤続10年という節目になることから福岡ソフトバンクホークスを退任。
【学歴】
1986年神奈川県立多摩高等学校卒業
1987年東京大学経済学部文科Ⅱ類入学
1992年東京大学経済学部経営学科卒業
1995年コロンビア大学大学院経営学修士課程入学
1997年コロンビア大学大学院経営学修士課程修了MBA(経営学修士号)取得
【職歴】
1992年千葉ロッテマリーンズ入団
1993年千葉ロッテマリーンズ退団
1996年The Golf Channel(フロリダ州・オーランド) 入社
同時通訳者、翻訳者、コメンテーター
2000年The Golf Channel 退社
2002年江戸川大学社会学部助教授(~2006年3月31日)
担当講義:経営学、スポーツ経済学、経営統計学、ゼミナール、海外経営研修
2005年福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役(~2011年12月31日)
2005年福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社取締役(~2014年2月28日)
2006年江戸川大学社会学部教授(現在に至る)
2008年サイバー大学客員教授(現在に至る)
2012年福岡ソフトバンクホークス株式会社海外兼中長期戦略担当部長(~2014年2月28日)
2014年福岡ソフトバンクホークス株式会社執行役員球団統括本部副本部長(~2014年12月31日)
2015年福岡ソフトバンクホークス株式会社顧問(現在に至る)
【学会および社会活動】
2002年競輪自治体懇談会委員(~2002年12月31日)
2002年国際安全保障学会(~2011年3月31日)
2003年日本スポーツ産業学会(現在に至る)
2003年NPO一橋総研(現在に至る)
2003年北米スポーツマネジメント学会(現在に至る)
(MASSM:North American Society for Sport Management)
2006年福岡五輪招致アドバイザー(~2006年8月31日)
2006年モバイル放送番組審議委員(~2009年3月31日)
2007年東京都スポーツ振興審議会委員(~2009年12月31日)
【学術論文】
「スポーツ球団と地域経済との正しいありかたを築くために」
「産業としての日本のプロ野球とマネジメント」
【主な口頭発表(特別講義を含む)】
「幸せに気づかない日本人」
「現代アメリカ社会の偽らざる姿」
「日米スポーツビジネスを探る」
「アメリカの模倣は日本をダメにする」
「スポーツビジネスの明日に向けて」
「プロ野球再編問題と企業経営のありかた」
「プロ野球再編問題から将来展望まで」
「感動を与えるプロスポーツビジネスの事業戦略」
「プロ野球新時代」
「アメリカのプロスポーツと日本のプロ野球」
「地域密着型企業福岡ソフトバンクホークスの戦略」
「プロ野球球団のマネジメント」
「私は負けない~四度の大敗から学んだこと」
「人生の選択~プロ野球から学問の世界へ」
「目標を掴み取る力」
「へこたれない人生」
「一歩踏み出す勇気を持とう」
「思ったことは言ってみよう、やってみよう」
【その他の主な論文】
「アメリカを知れば知るほど日本が愛おしくなる」
「日本野球の実力はどの程度か」
「税金を使うほど、地域に愛されている」
「大リーグの年棒がプロ野球の4倍になる理由」
「スポーツビジネスと地域貢献」
「ITベンチャーは野球をどう変えるか」
◎小林至の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)