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講師名 金蓮玉(キムヨノク)
肩書き 株式会社WOORI 代表取締役、外国人材育成 国際ビジネストレーナー
生 年 昭和46年
出身地 韓国慶州
講演ジャンル 外国人材育成、ビジネスマナー、日本文化、グローバルコミュニケーション
候補に入れる 講演依頼・ご相談

◎演 題

「日本で働く外国人のためのビジネスマナー~日本人の文化と価値観を知ろう~」 「明日からあなたの職場がグローバルになる」 「外国人社員の能力を発揮するために、日本企業が取り組むべきことは!」 「多文化が未来を拓く「違いを知り、楽しみ、力にする」」 「今からできる「多文化共生 はじめの一歩」」 「今から使えるグローバルコミュニケーション」

◎経 歴

1971年 韓国生まれ。 幼いころ、韓国のテレビ番組で『日本の特集』を見て、日本人の持つ誠実さに惹かれる。 高校生の頃、姉妹校の日本人の友達と話をして、ますます日本への興味が湧く。 日本の雑誌や本を集めては「素敵な国だなぁ・・いつか行きたいなぁ。」と憧れる毎日。 その後、憧れが夢に変わったのは、大学生の時。 担任の先生に、「これからはグローバル社会だから、母国語以外にもう一つ、言語を話せるようになっておくと、人様の役にたつ人間になれる」とアドバイスされ、そのことを機に、「日本語を勉強しよう! 日本へ行こう!」と 単身留学を決意する。 韓国の大学に通いながら、アルバイトで留学費用を貯金する。 そして、1992年親の大反対を押し切って留学生として来日。 学業との両立で一生懸命に貯めた留学費用も、当時のレートでは、僅か10万円。 母国ではあんなに大金なのに、日本では一ヶ月生活していけるのがやっとの現状に愕然とする。 最初の頃は日本学校の寮に入っていたが、さらにお金を節約するために、一人暮らしをしていた知り合いの留学生の家に転がり込む。 学費と生活費を工面するため、 無理やり頼み込んで、焼き鳥屋のアルバイトを始める。 日本語学校に通いながら、夜中まで働く日々の中、過労と栄養失調により、路上で気を失って見ず知らずの日本の人たちに助けられる。 日本人の優しさに触れ、「日本にもっと居たい。日本で就職したい」という思いが強くなる。 1994年 日本語学校を卒業する。 1998年 大学で日本語を専攻し、アルバイトと学業を両立させて卒業。 就職難の中、懸命の就職活動の末、日本の会社に就職し、海外購買業務を担当する。 しかし、日本独特のビジネスマナ-がわからない。 電話対応、名刺交換や敬語に席次、お茶の出し方など、文化や価値観の違いで自信喪失に陥る。人間関係もうまくいかず、身体を壊すまでに至る。 「日本の人と同じくらい仕事ができるようになりたい。早く一人前になりたい」。帰宅後も、「今日の自分の仕事でどこがダメだったのだろう?」と真剣に悩む日々が続く。 やがて、自分を追い込みすぎたのか、最後はうつ病になってしまう。 通院しつつ、薬を飲みながら仕事を続行。お医者様には「仕事を辞めなさい、韓国に帰りなさい」とアドバイスされるが、日本と日本人が大好きだから日本に踏みとどまった。 その奮闘の中、同じように苦しんでいる、同じような悩みを持って日本で働いている外国の人たちを助けられるような仕事をしよう、アジアと日本の架橋になるような仕事をしようと、新たな目標を立てる。 会社設立に向けて、36歳の時に日本の永住権を申請する。 2004年外国人留学生や日本で働いている外国人に、日本のビジネスマナ-や仕事のやり方を指導サポートする会社を起業。(株)WOORIの代表に就任。 外国人だけではなく、ネイティブの日本人にも教えられるように、日本のビジネスマナ-講師としての勉強を重ねる。 2016年韓国人としての誇りを胸に「日韓の心をつなぐ」をミッションに尽力中。

◎金蓮玉の著書

「日本で働く外国人のためのビジネスマナー」
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)

Special Contents 特集:往年の名選手・指導者の講演

  • 萩野公介

    競泳金メダリスト

    「⾦メダルに繋がった⽬標設定」

  • 瀬古利彦

    「心で走る~復活の軌跡~」

    「心で走る~復活の軌跡~」

  • 内田順三

    元読売巨人・広島カープ2軍監督・野球評論家・野球指導者

    「打てる、伸びる!逆転の育成法 : 「脱・常識」の打撃開花術&心のケア・名選手成長秘話」

  • 攝津正

    元プロ野球選手 、スポーツコメンテーター

    『「努力の天才」で球界を代表する投手に~モチベーションと目標設定、実現のさせ方~』