伊藤華英
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◎演 題
■ 心と身体は繋がっている
メンタルとフィジカルのバランスがとれてこそいいパフォーマンスがだせる。女性の月経問題は男性指導者、上司にも理解は必要な時代。正しい知識の習得とコミュニケーションこそ
双方にとっての幸せの一歩である。アカデミックなメンタルタフネスの理論とピラティス(自宅でもできる簡単体幹トレーニング)、月経の正しい知識によるアプローチによって
個人的にもチーム的にもマネジメントに役立てる話しとなっています。
■ トップチームのチームワーク~個人の役割と組織力
水泳は個人競技と思われがちですが、オリンピックでの挑戦は準備、環境など試合以外でもチームとしての一体感が求められます。年齢、経験年数から2回のオリンピックへの
関わり合いは異なっていました。後輩を引っ張っていく リーダーとしてそしてチームの調整役としてその時々の自分の役割を全うしてきました。
個人だけでなくチームとして 最高の成績を残せるよう実践しチームJAPANとして得られた事をお伝えします。
■ ストレスを味方につける!モチベーションマネジメント
組織に役立つ自己コントロール力
ビジネスでもそれ以外でも常に自分のよい状態を保つことは一流アスリートでも難しい。モチベーションを上手くマネジメントし強いストレスがかかる状況でも一番よい状態を作る事
が出来れば仕事のパフォーマンスも上がり、 コミュニケーションもグッと良くなります。
このテーマでは心と身体の両面からアプローチし自分と周囲によい影響を与える自分マネジメントの方法についてお話します。
■ 目標達成できるメンタルコントロール
オリンピック代表に選ばれるも怪我にあい、得意の背泳ぎで思うように結果を残すことが出来ませんでした。 しかしオリンピックへの夢はこれまでの専門とは異なる自由形に転向する事で
掴むことが出来ました。準備を徹底し 成功するイメージを描き行動する方法はビジネスシーンでも役立つ内容です。
■ 心も身体も美しくしなやかに
日本ピラティス指導者協会の公認コーチでもある講師が簡単なピラティスの実践を交えながら、心と身体のバランスを整え、
快適な毎日を送るための健康法をお伝えします。
※ピラティスは呼吸法のことなので席間の狭さは問題無いとのことです。
(写真はイメージ)
■ 夢は自分を強くする
夢や希望を持つということもなかなか難しい時代。毎日、目の前のことを全力でやることで自然と夢が発見できる。世界で活躍したアスリートが、アテネオリンピック出場を逃すなど、
自分の苦い経験を振り返り、夢を持つことの大切さをお伝えします。
7. スポーツはなぜ必要なのか
現代社会におけるスポーツの重要性はレクリエーションの一部のみならず、国際平和や経済活動はもちろん
SDGsを目標に掲げる全世界的に必要なコンテンツになってきている。そもそもスポーツは何故必要なのか?
世界の歴史的背景からいつ、どこで、どのように発生したものなのか?
近代オリンピックの歴史をたどりながら社会的なスポーツの必要性をお伝えします。
◎経 歴
ベビースイミングから水泳を始め、2000年日本選手権に15歳で初めて出場。
競泳選手として2001年世界選手権(福岡)から女子背泳ぎ選手として注目された。また、日本代表選手として
2012年ロンドンオリンピックまで日本競泳界に貢献する。
長い手足・長身でルックスの良さからメディアからも注目され、2004年アテネオリンピック出場確実と騒がれたが
選考会である日本選手権にて実力を発揮出来ず、オリンピック出場を逃す。
水泳が心底好きという気持ちとオリンピックにどうしても行きたいという強い気持ちで、2008年女子100m背泳ぎ
日本記録を樹立し、初めてオリンピック代表選手となる。その後メダル獲得を目標にロンドンオリンピックを
目指すが、怪我により2009年に背泳ぎから自由形に転向。自由形の日本代表選手として世界選手権・アジア大会
での数々のメダル獲得を経て、2012年ロンドンオリンピック自由形の代表選手となる。その後、2012年10月の
国体(岐阜)の大会を最後に現役を引退する。
現役引退後は、ピラティスの資格取得と共に水泳とピラティスの素晴らしさを多くの人に伝えたいと活動中。
また順天堂大学大学院で博士号を取得。理論とアスリートとしての経験の両面から、働く人の心と身体の健康を守る
メンタルタフネスやモチベーションマネジメントのテーマで講演し好評を博している。
最近では【スポーツを止めるな】の1252プロジェクトリーダーとしてスポーツ×生理について学生アスリート・
指導者の方に向けての講義なども行っている。
◎伊藤華英の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)