井上明美
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◎演 題
「敬語のこころ・言葉遣いは心遣いから」~心に響く接客のこころ~
いつもの言葉づかいを見直し、より相手の心に届く言葉にするために。
初めの心得・心構えとしては、ある程度のマニュアルも必要です。しかし実際の場面では、すべてがマニュアル通りとはいかないものです。実践の場ではその基本をもとにしながらも、相手や状況に応じた言葉に変えていくという工夫や言い換えが要求されます。
言葉づかいにとって大切なのは、正誤だけではなく、その場にふさわしい言葉を選り分ける力と心くばりです。
■尊敬語・謙譲語 きちんと使い分けができていますか?
相手側?自分側? 尊敬語と謙譲語が実はごちゃごちゃになっていませんか?
まずはこの2つをきちんと使い分けないことには、敬語の間違いを防ぐことはできません。
■「お」と「ご」の使い方・使い分けも何となくあやふやになっていませんか?
「お電話」「お手紙」「ご返事」「ご連絡」…など。よく使う言葉だからこそ、
きちんと知り、見直すことが大切です。
■よく使うこの言葉は、○?×?
よく使う言葉について、問題形式で適切な表現を見直しましょう。
単に○×の正誤だけでなく、言葉の意味を知り、より適切な言い換えを
考えることが、心くばりの言葉へとつながります。
その他
自分ではそんなつもりがなくても偉そうに聞こえかねない表現とは?
目上の人への問いかけ、お礼など、改まった場面だからこそ言葉の使い方ひとつで
より差がつくものです。そんな言葉の違いも見直してみましょう。
言葉は、相手への意思表示、意思を伝達する手段のひとつであります。
しかし、それと同時に、使う側の心や心くばりを映す鏡のようなものでもあります。
正誤だけではない、相手への配慮、気くばり、心くばりに重きを置いた真に使える言葉の
見直し実践講座です。
◎経 歴
国語学者、故金田一春彦氏の元秘書。言葉の使い方や敬語の講師として、企業・学校などの教育研修の場で講義・指導を行う。長年の秘書経験に基づく、心くばりに重きを置いた実践的な指導内容には定評があり、話し方のほか、手紙の書き方に関する講演や執筆も多い。
著書に『敬語使いこなしパーフェクトマニュアル』『最新 手紙・メールのマナーQ&A事典』(ともに小学館)『知らずにまちがえている敬語』(祥伝社新書)『大和ことばで書く短い手紙・はがき・一筆箋』(日本文芸社)『一生使える「敬語の基本」が身につく本』(大和出版)など多数。WEBサイト「All About」では、「手紙の書き方」のガイドを務めている。
【講演・講義・セミナー】
最高裁判所職員フォローアップセミナー、テンプスタッフ株式会社、
装道礼法きもの学院、佐伯チズチャモロジースクールほか、
企業・教育委員会・青年会議所・学校、医療関係など、各業界教育機関での講演・研修多数
【執筆・掲載】
「日本経済新聞NIKKIプラス1」「日本経済産業新聞」「日経ビジネスAssocie」
「日経WOMAN」「日経おとなのOFF」「月刊月代」「プレジデント」
「月刊OLマニュアル」「BAILA]ほか多数
◎井上明美の著書
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)