logo 入江聖奈

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講師名 入江聖奈(イリエセナ)
肩書き 東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリスト
生 年 2000年
出身地 鳥取県米子市
講演ジャンル ボクシング、人生、夢、挑戦、モチベーションアップ
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◎演 題

『不器用な私が金メダリストになれた思考力~「謙虚」と「ネガティブ」が生み出す目標達成方法~』 決して子供の頃から器用だった訳ではない。 しかし、「謙虚さ」と「ネガティブ」をキーワードに目の前の課題、難題 を一つ一つクリアし、目標を達成してきた。 ボクシング競技は学生までで区切りをつけ、愛する生き物・カエルの研究 のため大学院へ進学し研究者の道へ。競技で金メダルを獲ったように、今 度は研究の道でも一つ一つ難題をクリアして行けるよう新たな道で学んで いる途中。 それぞれの方の人生の目標のヒントになるお話ができればと思います。

◎経 歴

東京五輪2020ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得。 試合の戦略を全て「カエル」で例えたことから、メディアでも大きく 取り上げられ、「カエル愛」が流行語大賞ノミネート! 小学校2年生の時に読んだマンガ「がんばれ元気」の影響で米子市内唯一 のボクシングジムに入門。中学校では陸上部に所属、800mで1年時に 全国中学駅伝に出場した。 高校からボクシングに専念。1年時に並木月海に敗れるも、2、3年の 全日本女子選手権(ジュニア)を連覇を果たし、国際大会でも2018年 世界ユース選手権にて銅メダルを獲得した。 2019年、日体大へ進学した同年に世界選手権日本代表に選ばれベスト8。 東京オリンピックアジア・オセアニア予選日本代表を決めるボックスオフで 全日本チャンピオン晝田瑞希を下し日本代表に内定。 2021年、東京オリンピックボクシング女子フェザー級に日本代表として出場。 7月24日、エルサルバドルの選手に判定勝ちし、五輪のボクシング女子初の 日本人選手として初勝利を収めた。また、準々決勝はルーマニアのマリアク ラウディア・ネクタを3-2の僅差の判定で勝利し、この時点で日本ボクシング 女子選手史上初のメダリストが確定。 8月3日、決勝でフィリピンのネスティー・ペテシオを5-0の判定で破り金メダル を獲得した。日本女子アマチュアボクシング選手として史上初の金メダリストで あり、また全種目を通じて鳥取県出身選手では史上初の金メダリストとなった。 同年11月の全日本選手権フェザー級では3年(2大会)ぶり2度目の優勝を 果たした。 2022年1月、アジアU22選手権の女子フェザー級で金メダルを獲得し、本大会 の女子最優秀選手にも選ばれた。 2022年11月で競技引退し、2023年3月に日体大を卒業後は、東京農業工業 大学の大学院(修士)へ進学し、カエルの研究を行っていく。 <戦歴> 2018年 AIBA世界ユース選手権 銅メダル 2019年 世界女子選手権ベスト8 2020年 東京オリンピックアジア・オセアニアアジアオセアニア予選 準優勝 2021年 2020東京オリンピック女子フェザー級 金メダル 2022年 ASBCアジアU22選手権女子フェザー級 金メダル <受賞歴> 2021年 鳥取県県民栄誉賞 2021年 鳥取県スポーツ最高栄冠賞 2021年 米子市市民栄光賞 2021年 紫綬褒章 <TV出演> フジテレビ   ジャンクSPORTS  セブンルール  痛快TV スカッとジャパン 日本テレビ  踊る!さんま御殿! TBS      サンデー・ジャポン  炎の体育会TV テレビ東京  あちこちオードリー 他

◎入江聖奈の著書

※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)

Special Contents 特集:往年の名選手・指導者の講演

  • 萩野公介

    競泳金メダリスト

    「⾦メダルに繋がった⽬標設定」

  • 瀬古利彦

    「心で走る~復活の軌跡~」

    「心で走る~復活の軌跡~」

  • 内田順三

    元読売巨人・広島カープ2軍監督・野球評論家・野球指導者

    「打てる、伸びる!逆転の育成法 : 「脱・常識」の打撃開花術&心のケア・名選手成長秘話」

  • 攝津正

    元プロ野球選手 、スポーツコメンテーター

    『「努力の天才」で球界を代表する投手に~モチベーションと目標設定、実現のさせ方~』