立浪和義
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◎演 題
◆ 「努力と負けん気」
通算2480安打、日本記録となった487本の二塁打など、日本野球史に名を残す立浪氏。
これまでの生い立ちからPL学園での経験、中日ドラゴンズ一筋の野球人生を語ります。
ひたすら前を向き、信念を貫いた彼の野球人生からは、“行動力の原点”や“努力と負けん気
の結果”を気づかせてくれる力強い講演です。
◆ 「これからの時代のリーダーシップ」
PL学園時代には、2つ上の先輩に桑田氏。主将として甲子園春夏連覇を達成後、
ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。その後、中日ドラゴンズ時代には星野氏をはじめ、
多くの監督の下で選手生活を送り、自身も打撃コーチとして選手を指導しながら
プレイヤーを行ってきた。その経験から、どんなに立場が上になっても、皆に求めること
を率先して行うこと、自身が伝えた言葉と矛盾した行動をしないことなど、立浪氏が
培ってきた“今の若者がついていきたい!と思えるリーダー像”とは何か、エピソードを
交えながらお話します。
◆ 「人生を輝かせるために」
PL学園時代の寮生活のお話や、現役時代の考えなどを中心に、特に『継続する』ことが
大事であり、調子が良い時でも奢らず謙虚に毎日積み重ねることが大事だということを
お話しします。立浪和義氏が野球人生において学んだ負けん気から、現在のWBCの
タイムリーな話題などを講演します。
◎経 歴
現役時代の通称「ミスタードラゴンズ」。
1987年PL学園高等学校の主将として、甲子園春夏連覇の快挙を成し遂げる。
1988年ドラフト1位で中日に入団。
球団史上唯一の高卒新人として一軍開幕戦フルイニング出場を果たし、4番落合博満氏のタイムリーで生還し初得点を記録。同年ナゴヤ球場で行われた第2戦開催のオールスターゲームに遊撃手部門でファン投票選出され(自身が小学生時代憧れていた)王貞治監督率いるオールセントラルに加入。レギュラーシーズン110試合出場し打率.223ながら盗塁22、犠牲バント21を記録し、中日のリーグ優勝に貢献、同年の日本シリーズ全試合先発出場。すでにプロレベルに達していたと言われる守備・走塁技術を高く評価されて新人王。高卒新人としては初のゴールデングラブ賞を受賞した。
2003年7月5日・巨人戦(東京ドーム)で2000本安打を達成。年齢では史上4番目の速さでの達成。
2005年5月18日・日本ハム戦(札幌ドーム)で449本目の二塁打を放ち、福本豊氏の持つ記録に並ぶ。翌日の5月19日・日本ハム戦(札幌ドーム)の第2打席で二塁打を放ち、日本新記録達成。またプロ野球史上初の3つのポジションでのゴールデングラブ賞(88年・遊撃手、95~97年・二塁手、03年・三塁手)を受賞。
2008年は打撃コーチ兼任ながらも代打としてチームに貢献し、史上7人目の2500試合出場を達成した。
2009年9月30日の本拠地最終戦後に引退セレモニーを行った。4打数3安打の猛打賞で自らの引退を飾った。また、3安打目は二塁打で、自らの持つ二塁打の日本記録を487に伸ばした。
2013年WBC打撃コーチに就任し、日本代表をベスト4へ導く2019年プロ野球殿堂入り。
2022年中日ドラゴンズ監督就任。
◎立浪和義の著書
※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)