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講師名 武田美保(タケダミホ)
肩書き シンクロスイマー/アーティスティックスイミング
生 年 1976年
出身地 京都府
講演ジャンル シンクロナイズドスイミング、人生、夢、挑戦、健康、リーダーシップ、チームワーク、モチベーションアップ、コミュニケーション
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◎演 題

「夢を追いかけて」 不思議な綺麗さに魅了されて入ったシンクロの世界。 そこからスタートしたシンクロ人生。7歳から始まった夢の舞台は13歳で日本代表、20歳でアトランタオリンピック銅メダル、シドニーオリンピックで銀メダル、そして2004年アテネへと続いていきました。「世界一への挑戦」そしてそれを支えたモチベーションの維持、挑戦することの大切さ、大舞台を渡った栄光の架け橋の裏に隠された苦労や素顔をお話します。 「目標達成に対する行動の明確化と思考法」 武田美保は小学校6年生の時点で、オリンピックメダリストになると決めていた。 この長期的な目標に向かって、ルーティンになりがちな毎日の練習に対し、どのようにして意識高く取り組めたのか。短期的な目標も掲げながら、ルーティンになりがちな業務(仕事)に 向き合い、目標を達成することの本当の喜びが実感できるよう、オリンピックのエピソードに 基づきお話します。 目標を達成するためには、「継続する事」「モチベーションの維持」が不可欠です。 「目標達成できる人とできない人の違い」や「日々のプロセスが苦痛になった時の乗り越え方」など、皆様の明日からのヒントになるようなお話を具体例をまぜて、お話しさせて頂きます。 「世界を目指す 究極のチームワーク・リーダーシップ」 シンクロはソロ・デュエット・チームと、表現方法がさまざま。 特に息を合わせなければならないデュエット・チームでは、リーダーとしてチームを支える経験もありました。チームでの「目標理解」「ポジション(役割)の自覚」「フォロワーシップのあり方」などの効果的なチームワークの進め方や、身近に指導を受けてきた井村雅代コーチのリーダーシップ、エピソードも混ぜ、オリンピックという舞台でメダルを獲得するという究極の目標達成のために「リーダー・チームワークに必要なもの」を紐解いて行きたいと思います。 「家族の支え・家族の大切さ」 選手としての成長には欠かせない存在だった家族の支え。いつも心の支えとなった母の言葉や、家族の温かいサポート。大切にしてきた家族とのコミュニケーション。メダルを取るまでに必要なのは技術力の向上だけではありません。講演を通して家族の大切さ、コミュニケーションの大切さを発見するきっかけを作りたいと思います。 「健康で美しくあるために」 美容も健康も、自分の体を内側から感じることが大切です。私は、心と体が「一番心地よいと感じられる自分」のイメージを持つようにし、そこに近づけられるように日々心がけています。 方法の一つとして、私はピラティスを取り入れているのですが、姿勢や代謝が改善され、肌までキレイになりました。講演の中でも、椅子に座ったままおこなえるピラティスを聴講者の方々に体験してもらい、手軽にできる健康術をご紹介します。

◎経 歴

日本人個人が持つメダル数は、歴代NO,1。 5歳から水泳の名門、京都踏水会にて水泳を始め、7歳からシンクロコースに転向する。13歳の時に井村シンクロクラブに移籍し、ジュニアの日本代表に入る。17歳でナショナルA代表となり、1997年よりデュエットに取り組み、その後日本選手権7連覇を達成する。2001年世界水泳福岡大会では、チームデュエットで堂々の金メダルを獲得し、アトランタ、シドニー、アテネの3つのオリンピックで、銀・銅合わせて5つのメダルを獲得する。 引退後、テレビ・CM出演、講演、イベント、シンクロを用いたショーなど、様々なジャンルで活躍し、マッスルミュージカルや松任谷由実「YUMING SPECTACLE SHANGRILAⅢ」にも出演し、シンクロで培った経験を生かし、エンターテイメントとして感動と美しさを世の人々に送り届けている。また、アメリカでピラティスインストラクターの公認資格も取得し、新たなジャンルにも挑戦している。 2013年には、第2次安倍政権下での教育再生実行会議の有識者委員となり、教育改革に携わる。 【主な戦績】 1991年 ジュニア世界選手権(チーム1位) 1993年 ジュニア選手権(ソロ3位、デュエット2位、チーム2位) 1994年 世界選手権(チーム3位) 1996年 アトランタオリンピック(チーム銅メダル) 1997年 FINAワールドカップ(デュエット・チーム2位) 1998年 世界選手権(デュエット・チーム2位)(アジア大会デュエット1位) 1999年 FINAワールドカップ(デュエット・チーム2位) 2000年 シドニーオリンピック(デュエット・チーム銀メダル) 2001年 世界選手権(デュエット1位) 2002年 FINAワールドカップ(デュエット2位)(アジア大会デュエット1位) 2003年 世界選手権(デュエット・チーム2位) 2004年 アテネオリンピック(デュエット・チーム銀メダル) 【主な職歴】 教育再生実行会議 委員 内閣府税制調査会 委員 国立学校法人 三重大学 特任教授 公益財団法人 三重県体育協会 副会長 三重県 ユニセフ協会 名誉会長

◎武田美保の著書

『武田美保のピラティスライフ』(テレビ朝日コンテンツ事業部) 『一生太らない体を作るたった10秒の習慣』(アスコム)
※その他(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)

Special Contents 特集:往年の名選手・指導者の講演

  • 萩野公介

    競泳金メダリスト

    「⾦メダルに繋がった⽬標設定」

  • 瀬古利彦

    「心で走る~復活の軌跡~」

    「心で走る~復活の軌跡~」

  • 内田順三

    元読売巨人・広島カープ2軍監督・野球評論家・野球指導者

    「打てる、伸びる!逆転の育成法 : 「脱・常識」の打撃開花術&心のケア・名選手成長秘話」

  • 攝津正

    元プロ野球選手 、スポーツコメンテーター

    『「努力の天才」で球界を代表する投手に~モチベーションと目標設定、実現のさせ方~』