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講師名 宮本延春(ミヤモトマサハル)
肩書き 元高校教師、教育再生会議委員、エッセイスト
生 年 1969年
出身地 愛知県
講演ジャンル 人権、教育、子育て、人生、意識改革、モチベーション
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◎演 題

「オール1の落ちこぼれ、教師になる」(一般、研修) いじめの怖さ どうして落ちこぼれになったのか 上手くいかない父との関係 両親を亡くす恐怖 天涯孤独の極貧生活がどのようなものなのか なぜ学ぼうと思えたのか どんな人に支えてもらったのか 人との出会いのありがたさ 笑顔で日々の生活を楽しむことの大切さ などをお話します。 ②「オール1の落ちこぼれ、教師になる」(教職員) いじめ問題の難しさ 生徒の分からないを理解する 「やりなさい」より方法を教える 人間関係が指導に直結する 最低、一日一回は声かけ 愛の反対は無関心、愛ある指導は関心から 時間が必要な子がいる 家庭環境や心の問題が及ぼす学習効果の低迷 教師の元気が生徒の笑顔を作る ※要望があれば障害児についてなどをお話します。 ③「未来のきみが待つ場所へ」(小、中、高の生徒) いじめられっ子の運命 学校嫌いが勉強嫌いへ 「勉強しろ」と言われても方法が分からない 絶望からの自殺未遂 母の余命宣告と父の入院 一ヶ月の生活費が13円貧しすぎてアリを食べる 今の生活は当たり前じゃない 感謝の気付きの種をまく方法 夢を見つける方法 やる気になる方法 成長するために絶対に必要なものは などを年齢に合わせて語り口を変え、 内容が重いところは取捨選択して、ユーモアを交えて話します。 ④「キミのためにできること」(保護者、PTA) 保護者、PTA向けの場合 いじめから始まった学校生活 私と両親の関係から見えること 中卒の両親から言われ続けたこと できたとところを見る目を持つ 三つ叱って五つ褒め七つ教えて子は育つ 怒るは感情、叱るは教育 待つことの難しさと必要性 大人の元気が子どもの元気を作る などの話をします。 ⑤「いじめはゆるさない!」(いじめ問題) いじめのはじまりやきっかけ どのような対応を経験したのか いじめの見つけにくさ 子どものSOSを見逃さない どうすれば防げるのか 起きてしまったときはどうすればいいのか 私のいじめられた経験 教師としてどのような対応をしてきたのか 教師・保護者・生徒にできること など、いじめに重点を置いた話をします。 ⑥「育てよう子ども肯定感」(子育て、健全育成) 最も大切なのは自己肯定感 ピグマリオン効果とは(期待する) ゴーレム効果とは(否定しない) できることが大切 頑張る過程を認める ダメ出しのコツ できたところはどこだろう? 大切な存在だと伝える など、子育てに関するヒントをお話します。 ⑦「人は、その人であるだけで大切な存在」(人権) いじめによる被害 我が家の次男の障害 人を評価する方法 自分が大切に思う人へ 自分を大切に思ってくれる人へ 人権や障害がテーマのときは、 自閉症の次男の話を大きく加え、 人が愛される理由を一緒に考え、 誰にでも大切な人がいることを、 説教臭くなく、優しく感じ取ってもらえる話をします。

◎経 歴

いじめられっ子で、成績は ”オール1” 中学を卒業するときには”九九”も全部言えなかった。 そして、自分で自分をあきらめた・・・・。 16歳で母が死に、18歳で父が死ぬ。 兄弟も親戚もなく、天涯孤独の人生を歩む。 23歳で新たな目標を掴み、努力を重ね 母校の高校教師となる。 現在、執筆・講演等て゜活躍中。 1969年   1月4日生まれ。愛知県半田市出身。       小学生の頃から、体も小さく、"いじめ"の標的にされていた。       中学校に進み、最初にもらった通知表は、「オール1」。義務教育を終えた時の通知表も       技術家庭・音楽が「2」で残りはすべて「1」だった。       「九九」を全部言うことさえも出来なかった。       中学校卒業後、大工の道に進み、厳しい指導の中、最愛の理解者である「母」を亡くし、 思うところあり17歳で大工をやめる。その後、地元の建設会社に就職。 1992年   23歳の頃、1本のビデオ「アインシュタインの理論”光は波か、粒か”」との出会いから、 物理学に興味を持ち、大学進学を決意する。      夢への道は、小学校3年生のドリル・九九のマスターから始まった。 1993年   24歳の春、猛勉強の末、地元の高校(定時制)に合格。       高校3年の3学期、大学入試センター試験で、8割近い点を取り、名古屋大学理学部を受験。 見事合格する。 1996年 4月、 27歳で名古屋大学に入学。 その後、大学と大学院で、宇宙物理学を専攻し、素粒子などの研究に没頭。        満ち足りた生活の中で、別の思いが芽生える。 2005年 4月、 36歳で、母校(高校)の教師になる。 2006年 5月、 テレビ朝日「スーパーモーニング」の”人生捨てたもんじゃない”のコーナーで放送され、         反響を呼ぶ。 2007年 5月、 テレビ朝日の「徹子の部屋」に出演。 2007年 7月、 教育再生会議委員に就任。 2007年 11月、 TBS「3年B組金八先生」のドラマの中で紹介され話題になる。 2010年     日本テレビ「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」で紹介される。 現在は講演や執筆活動を通して、子どもや大人を元気にしたいと、毎日を励んでいる。

◎宮本延春の著書

『宇宙を感じる七日間』(プレアデス出版) 『こころの羅針盤 親から子へ伝えたい60章』(主婦と生活社) 『逆境力』(主婦と生活社) 『キミのためにできること』(WAVE出版) 『未来のきみが待つ場所へ 先生はいじめられっ子だった』(講談社) 『オール1の落ちこぼれ、教師になる』(角川書店)
※ランクA(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)

Special Contents 特集:往年の名選手・指導者の講演

  • 萩野公介

    競泳金メダリスト

    「⾦メダルに繋がった⽬標設定」

  • 瀬古利彦

    「心で走る~復活の軌跡~」

    「心で走る~復活の軌跡~」

  • 内田順三

    元読売巨人・広島カープ2軍監督・野球評論家・野球指導者

    「打てる、伸びる!逆転の育成法 : 「脱・常識」の打撃開花術&心のケア・名選手成長秘話」

  • 攝津正

    元プロ野球選手 、スポーツコメンテーター

    『「努力の天才」で球界を代表する投手に~モチベーションと目標設定、実現のさせ方~』