小室淑恵
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◎演 題
「ワークライフバランスとは」
ワークとライフは相乗効果(シナジー)の関係であり、ライフで豊富なインプット・自己研鑽をしていなければ、ワークで高い成果をあげることは出来ない、というワークライフバランスの本質を伝える内容です。
「経営戦略としてのワークライフバランス」
日本企業のおかれている厳しい環境の中で生き残っていくためのマネジメント手法として、ワークライフバランス導入は待ったなしの状態であることを、シビアにお伝えします。
役員クラスの意識改革を狙い、全役員が出席する会合や、部門長クラスの管理職研修などの場での講演のご依頼を多く頂いております。
課長・部長クラスを対象に行う際には「自分自身が親の介護で短時間勤務になったら?」というディスカッションを行うことで、ワークライフバランスは一部の育児女性のためのものではなく、明日は我が身と腹落ちすることを狙いとします。「長時間勤務こそが成功に欠かせない」と過去の成功体験から抜け出せない層に、「これからの社会はそうではない」と正しくご理解頂きます。
「あなたが輝く働き方~ワークライフバランス~」
今後、子どもを二人以上育てるには、男性一人の収入では足りないといった日本の現状を紹介したうえで、夫婦で働き、夫婦で家事育児をするという新しいスタイルを確立する必要性をお伝えします。
「大介護時代の働き方~ワークライフバランス~」
これから5年で団塊世代が一斉に要介護世代となり、日本は介護難民だらけの国になり、団塊ジュニア世代がそれを支えざるを得ない社会構造がやってきます。
介護は情報戦であり、いち早く情報を知り、対策することで両立することが出来るということをお伝えし、明日からすぐにできる介護への備えと、両立できる働き方に変えるコツを伝える内容です。
「結果を出して定時で帰るチーム術~秘訣はワークライフバランス~」
今後、時間制約をもつ社員が大半になるという日本社会の構造を解説した上で、仕事の見える化・共有化をすすめてチームで生産性をあげる手法を紹介する内容です。
◎経 歴
【経歴】
日本女子大学文学部在学中猪口邦子教授の講演に感銘を受け、専業主婦思考が変わる。
その後渡米。1年間滞在し、住み込みのベビーシッターとして生計を立てる。
住み込み先のシングルマザーの女性が、育児とキャリアを両立している姿を目の当たりにし、衝撃を受ける。
帰国後ネットビジネスのインキュベーションを行う株式会社ネットエイジにてインターン、全社営業成績の87%を稼ぎ出す。
1999年 大学卒業、株式会社資生堂に入社。
2000年 奈良支社に配属
2001年 ビジネスモデルコンテストで優勝し、本社経営企画室IT戦略担当に抜擢
女性が働きやすい社会を実現するために、インターネットを利用した育児休業者の職場復帰支援サービス新規事業、
wiwiw(ウィウィ)を立ち上げ、社内起業家として社内外から脚光を浴びる。
2003年 結婚
2004年 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004・キャリアクリエイト部門受賞
2005年9月 資生堂を退社
2006年4月 第一子を出産
2006年7月 株式会社ワーク・ライフバランスを設立 「育児休業者職場復帰支援プログラムarmo(アルモ)」を開発 400社以上の企業に導入
2012年11月 第二子を出産
2012年12月 スマートフォン対応サイト「小室淑恵のWLB塾」オープン
2013年4月 NHKにて23:30~ NEWS WEB 月曜日担当ナビゲータとしてレギュラー出演
2014年5月 ベストマザー賞(経済部門)受賞
【私生活】
2年間の日本・アメリカ間での遠距離恋愛生活を経て2003年に結婚。2006年には第一子を、2012年には第二子を出産し、子育てと仕事を両立し充実したワーク&ライフを過ごす活動的な女性として多くの人から支持を得ている。趣味はネイルアート・マラソン・カメラと温泉巡りなど。介護ヘルパー2級を取得し、介護施設でのボランティア活動を定期的に行なっている。16年間ボランティアとして続けている学生向けの「プレゼンテーション講座」では、現在までに輩出した卒業生は1000人以上にのぼり、幅広い人材に対し、プレゼンテーション能力の普及に努めている。
【公務】
・産業競争力会議 民間議員
・内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員
・内閣府 男女共同参画会議 「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」委員
・内閣府「新しいライフスタイルの創出と地域再生に関する調査研究」研究委員会委員
・内閣府「沖縄振興審議会総合部会専門委員会」委員
・内閣府 地域地域活性化伝道師
・内閣府 「少子高齢社会の日本モデル」研究会委員
・内閣府 「子ども・子育て会議」委員
・内閣府 「内閣府消費増税集中点検会合」有識者
・厚生労働省「仕事と生活の調和推進委員会」委員
・厚生労働省「人生85年ビジョン懇談会」参集者
・厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」
・厚生労働省「年金部会」委員
・厚生労働省委託「男性の仕事と育児の両立意識啓発事業 事業企画・実施委員会」委員
・経済産業省「産業構造改革審議会」
・総務省「地方公共団体の職場における能率向上に関する研究会」
・東京都「東京都いきいき職場推進事業認定企業審査会」審査委員
・さいたま市「行財政改革推進」委員
・横須賀市「こども政策アドバイザー」
・慶應義塾大学「WLB評価委員」
【その他委員等】
・Fathering Japan(ファザーリング・ジャパン)アドバイザリーボード就任(07年4月-)
・金沢工業大学客員教授 就任(09年4月-)
・山陽特殊製鋼株式会社 アドバイザリーボード就任(09年4月-10年3月)
・ソニーマーケティング株式会社 アドバイザリーボード(09年4月-)
・タリーズピクチャーブックアワード審査員(08年-)
◎小室淑恵の著書
※ランクB(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)