蟹瀬誠一
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◎演 題
「世界経済と日本の行方」
「日本の選択、私達はどこで間違ったのか」
「テレビとメディアの舞台裏」
「高齢化社会を生き抜く知恵」
「ほんとうの環境問題」
「共働きから共育てへ、男女共同参画社会の実現を目指して」
「世界を読み解くキーワード」
◎経 歴
74年、上智大学文学部新聞学科卒業。
在学中フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学で交換留学生として1年間社会心理学などを学ぶ。
73年にはアジア代表インターンとして『TIME』誌ニューヨーク本社にてアジア・プロジェクトに携わる。
卒業後、米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者・写真部次長を歴任。日本の政治、経済、社会、文化にわたる幅広い問題を海外に伝える。また、ロサンゼルス・オリンピック、ソウル・アジア大会の取材も担当。
87年から1年間、ロータリー財団ジャーナリズムフェロー、ミシガン・ジャーナリズムフェローとして米国ミシガン大学大学院に留学。テーマは米国大統領制とメディア、倫理と公共政策など。
88年『TIME』誌東京特派員として帰国。天皇崩御、日米経済摩擦、教育問題などについて執筆、ありのままの日本の姿を伝えることに力を注ぐ。
また、『ノーと言える日本』で脚光を浴びた石原慎太郎氏を取り上げ、2ページにわたる署名インタビュー記事を掲載し話題となる。
91年10月からTBS『報道特集』キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。
政治と暴力団の取材や、東欧の公害問題、カンボジア情勢などの海外ニュースを中心に取材、リポートする。また、西側のテレビジャーナリストとして初めて世界最大のロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。
93年4月から94年9月まで、テレビ朝日の新大型報道番組『ザ・ニュースキャスター』のメインキャスター。
細川総理訪米やカンボジアのその後、タイの児童労働問題など国際ニュースを取材。
93年10月にはモスクワ最高会議ビルで起きた銃撃騒乱現場からリポート、同年12月にはロシア極右の党首ジリノフスキー氏の単独インタビューを行い高い評価を受ける。
94年10月から1年間、テレビ朝日『サンデー・プロジェクト』の海外取材リポートを担当。フジモリ大統領インタビューとともに変わり行くペルー情勢、統一20周年のベトナムの光と陰、インド経済改革の行方、湾岸戦争と情報操作などのテーマを追う。米国マサチューセッツ工科大学の協力を得て「21世紀、日本の危機」という安全保障シミュレーション番組も手掛ける。
95年10月より97年4月まで夕方ニュース『ステーションEYE』のメインキャスターを務める。『週刊地球テレビ』のキャスターも担当。
週末の夕方ニュース『スーパーJチャンネル』(日)メインキャスターを務めた後、2000年10月から2002年3月までテレビ朝日のモーニングショー『スーパーモーニング』のメインキャスター。朝日ニュースターでもエネルギー問題に関する特別番組のメインキャスターを担当。米国同時多発テロ関連の取材ではワシントンやパキスタンの首都イスラマバードから現地リポートを行なう。
2003から2006年まで文化放送「蟹瀬誠一、ネクスト」のパーソナリティ。現在は『賢者の選択』(BS朝日)のキャスター、『ぴーかんテレビ』(東海テレビ)レギュラーコメンテーター。98年4月から3年間立教大学社会学部でマスメディア論の教鞭をとる。2002年春からは県立長崎シーボルト大学、上智大学などで時事問題研究の講義を行なう。
2004年度から明治大学文学部文芸メディア専攻教授に就任。
2006年アコーディア・ゴルフ社外取締役、CNN/Golf Channel番組審議委員にも就任。DECO「就職ブレイキングニュース」編集顧問。
民間レベルでの国際交流に関心が深く、米国滞在中は米国・カナダで講演活動を行う。帰国後はメディア論、特に情報公開や情報操作に関する研究や、『地球環境テニスフォーラム』、『グローバル・スポーツ・アライアンス』(GSA)などを通じて環境問題に関するリサーチ・啓蒙活動を進めている。NGOジャパン・リリーフ・フォー・カンボジアとともにカンボジアで小学校を建設。環境NPO活動を通して、国連環境計画(UNEP)からCertificate of Appreciationも受ける。
2005年10月これまでの功績により故郷石川県津幡町より特別表彰。
2008年 明治大学国際日本学部長に就任。
2013年 明治大学国際日本学教授に就任。
◎蟹瀬誠一の著書
※ランクB(A50万円まで、B100万円まで、C101万円以上、Dご相談、交通費滞在費等別)