最近聞いた楽曲の中で、高野正樹のNHKBSでの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」に使われている曲について。ある方が言うには「どの曲も同じ様に聞こえる」とのこと。確かに同一人物が作った曲は基本作曲者の感性があって作っているのでよく似た感じがします。ユーミンや福山などの楽曲も同じような曲イメージがあります。聞く側にするとこの同じ様なイメージが大切で、これを求めてそのミュージシャンが好きになるということですね。
人それぞれ好みの楽曲があり、好きになれない楽曲もあるわけで、一番辛いことは好きになれない楽曲を強制的に聴かされることでしょうか。
私は自宅では家族の居ない時に好きな曲を聴きますね。ロック一般、特にブルース系、ラグタイム特にギター系、ジャズ、ボサノバ、スパニッシュなど。この中でブルース系は特に気を遣います。みんながいる中で聞くとすればギターやピアノ系のインスツゥルメンタルだとBGMとして捉えてくれるので聞きます。会場(特に会館など)でのBGMにはギター系を使いますケオラビーマー、佐藤正美当たりでしょうか。
辛いことの典型は招待されたパーティーなどで歌手などのライブを聞かされることです。このライブがあるからと事前に聞かされ参加することと、開会後に知らされることでは雲泥の差があります。後者が聞きたくない楽曲の場合はたまりません。しかもライブは食事が終わってからではなく、食事中しかもライブ中は料理出しやドリンクがストップした場合はもう帰るしかありませんね。
イベントでの楽曲は効果的に使うと非常にいい空間ができます。オープニングでソプラノ歌手がアメージンググレースを独奏することや、映像やムービング照明とのコラボレーションなど。
オープニング照明での演出の時は、特別に30秒ほどの曲を作って利用もしています。