講演会の依頼はEIKOイベントプランニング

春の訪れ

テレビをつければ、コロナウイルスの話                  ドラマを見ていても 速報で 新しい感染者のニュースが入ってくる毎日…

ネットも 数え切れないほどの情報が飛び交っています           2月ももう終盤だというのに、春が来ている感じが 本当にしませんね

そんな中、嬉しいニュースがありました                 甥っ子の大学進学が決まったそうです

すわ!卒業式、そして入学式と、気分も浮き立つのですが、甥っ子は 存外クール…「卒業式は、親も家族も来ちゃダメだよ。在校生だっていないし、卒業生だけなんだよ」物わかりの良すぎる今どきの子

それにしても…うーん ここまでコロナかとちょっと悲しくなります

「卒業式の第2ボタンもできないのね」と言えば…            「何それ⁉︎第2ボタンって どれの事?」と…

そうでした 彼らはブレザー世代、詰襟なんて着ないのでした        卒業式と言えば、卒業生を校門まで見送る「花道」

後輩たちが 待っていてくれて、お花や色紙を準備してくれて…       定番のセレモニーだとわかっていても、この日ばかりは「自分が人生の主役」なんだと、実感できたものでした。

SNSのおかげで、いつでも誰かと繋がっていられる時代になりました。    でも、振り返ってみたら、いつも机を並べて合えていた友達と全員が揃えるのはこの先ほぼ無いのです。今を大切に、非常事態が起きやすいこの世の中だからこそ、友を大切に… これから世に出るかわいい子供達を見つめながら思うのです

「こんな世の中にしてしまってごめんなさい」とも

あとは、LINEで届けてくれるであろう晴れ姿を楽しみに待つばかりです

「ところで、誰が写真撮ってくれるのかしら??」笑